2024年5月29日

令和6年度 交通安全教室

5月28日 交通安全教室を行いました。

最近、交通事故のニュースが多いですよね。

当園においても、お散歩に出かける時には、子どもたちと一緒に交通ルールを確認しながら、十分に気をつけていこうと思います。

(参考)

厚生労働省が公表している人口動態統計から「不慮の事故の死因順位」をみると、

交通事故が、0歳・1-4歳で2位、5-9歳・10-14歳では1位という結果が出ています。

 年齢別交通事故の特徴(子どもの事故防止について研究している東洋大学ライフデザイン学部健康スポーツ学科の内山有子准教授)

・『0歳』の交通事故の場合
0歳児の大多数を占めるのが、保護者の運転する車に乗せられているときに事故に遭遇するケースです。0歳児はまだ自分で自由に動き回ることはできないので、親が運転する乗用車・自転車による事故が大部分を占めます。

・『1-4歳』の交通事故の場合
自分で歩けるようになる1-4歳では、歩行者として事故に遭うケースが半数を占めます。

活動が活発になるためボールを追って道に飛び出してしまうなど“ちょっと目を離した隙に”という事故が増える傾向にあります。この頃は、乗用車・自転車・歩行者などさまざまなケースで交通事故が起こるようになりますが、自転車での事故はまだ親の運転によるものがほとんどです。